最近透析を導入される患者さんは、高齢の方、糖尿病でしかも合併症を多く抱えた方、内科的な管理を必要とする方が増加しています。当院の担当医師5人は内科医師であり、毎回透析時には体調の変化などを丁寧に診るように心がけています。比較的重症の患者さんや介護度の高い患者さんも積極的に受け入れています。
また浜松医療センター、聖隷浜松病院をはじめ近隣の基幹病院とも密に連携をとりながら、外来紹介や入院依頼もスムーズにできる体制にあります。当院は透析専門医、指導医2名が常勤しており、透析教育関連施設にも認定されており、透析医療を目指す医師の教育も可能な施設となっています。
また当院は以前から透析関連の新薬の治験も積極的に数多く行っており、最新薬の臨床データの学会報告も積極的に行っています。